相続登記とは、土地や建物の登記上の所有者が亡くなった後に、相続人に名義を変える手続きです。

相続登記は、相続人が複数いる場合、相続人の全員に手続きに関与していただく必要があることがほとんどです。

相続登記をしていないと以下のようなことが生じることがあります。

・銀行から土地建物を担保にローンを組もうとしたが、相続登記をしてくださいと言われた。

・亡くなった親名義の土地建物を売ろうとしたが、亡くなった方の名義のままでは売れないと言われた。

・相続登記をしていないうちに相続人が亡くなって、よく知らない相続人と話をまとめなければならなくなった。

・相続登記をしていないうちに相続人の認知症が進行してしまい、話し合いが困難な状況となってしまった。

上記のような状況にならないためにも相続登記は早めにされることをお勧めいたします。

鳥取県司法書士会では、２月末まで「相続登記はお済みですか月間」を実施しております。

２月２６日（金）までの期間、当事務所におきましても、相続登記に関する無料相談を実施させていただきます。

ご相談をご希望される方は、「担当　谷川」までお気軽にご連絡ください。